特殊能力
(X):精神的被害
 トラブルまたはキャラクターの被害度の部分に(X)と書かれている場合、そのトラブルまたはキャラクターが与える損害が精神的被害であることを表わしています。アクティブトラブルへ精神的被害を行った場合は、混乱度の代わりに迷惑度を使って、トラブル解決の判定します。
 一方、住人が精神的被害による損害を受けた場合、迷惑度ではなく、損害分パワーカードを捨て札します。迷惑度が0以下になったアクティブトラブル、必要な枚数のパワーカードを捨てられない住人は捨て札されます。
 通常の被害度と( )のついた精神的被害は、完全に別の能力値として扱われます。状況によっては、ひとりのキャラクターが被害度3と精神的被害(2)を同時に持つこともありえます。この場合、相手のパワーカードに2の損害を与えると同時に3の損害を混乱度に与えます。どちらか片方でも捨て札となる条件を満たした場合、損害を与えられたトラブルまたはキャラクターは捨て札されます。
 プレイヤーが精神的被害による損害を受けた場合は、数値のみを参照して、通常どおり損害の判定を行います。

例:精神的被害

(1)トラブルエリアにいるアクティブトラブルの場合
 アクティブトラブルAと住人Bがトラブル解決を行った場合、迷惑度未満の損害しか受けていないので、トラブルAは何の影響も受けません。
 Bの精神的被害が(2)だった場合は、Aは捨て札されます。
 キャラクターAにセットされたパワーカードはなんの効果も持ちません。

(2)住人の場合
 住人Aと住人Bがトラブル解決した場合、Aからパワーカードを1枚捨て札します。
 Bの精神的被害ぶんのパワーカードを捨て札したので、Aは捨て札されません。
 パワーカードが1枚もセットされていない状態でバトルするか、Bの精神的被害が(2)だったならばAは捨て札されます。
 仮にもう一度このままバトルが行われると、AはBの精神的被害ぶんのパワーカードを捨て札しきれず、捨て札になります。


スキル

◎ドロー+X/ドロー−X
 このスキルを持った住人がいる場合、ドローフェイズの通常1枚のドローがXの数だけ増減されます。住人でないと適用されません。
 このスキルを持った住人が複数いる場合、数値は累積します。ドローフェイズには、必ずドローによって増減した数値ぶんの枚数のカードをドローしなければなりません。

◎チャージX
 このスキルを持った住人がいる場合、自分のパワーカードフェイズに、デッキからX枚までのカードを引き、パワーカードとして住人及びアクティブトラブルにセットすることができます。
カード内容を確認することはできません。
 このスキルを持った住人が複数いる場合、数値は累積します。パワーカードをセットできる住人またはアクティブトラブルがテリトリーにひとりもいない場合は、それ以上引くことはできません。
 また、必要がないならばカードを引かなくても構いません。

◎インターセプト
 このスキルを持つ住人は、パワーカードを支払わずに解決宣言することができます。

◎ペネトレイト
 このスキルを持つ住人が押付けにより損害を与えた場合、その押付けを解決宣言した住人の混乱度を越えた分の損害は、本来の目標であるプレイヤーに与えられます。
 アクティブトラブルに押付けた場合は、アクティブトラブルの混乱度を越えた分の損害をアクティブトラブルの下のトラブルに与えます。
 精神的被害によって与えられた損害にはペネトレイトのスキルは効果を発揮しません。

◎イニシアチブ
 トラブル解決の際、このスキルを持つ住人の損害を先に判定します。
 トラブル解決する住人がともにイニシアチブを持っていた場合には、通常通りの処理となります。

◎▼:アグレッシブ
 全てのトラブルが持つスキルです。このスキルを持ったトラブルは、トラブルフェイズにオーナーに対して押付けを行ってきます。





©赤松 健・講談社/ラブひな温泉組合・テレビ東京
発売元/株式会社ブロッコリー